東海第二原発は再稼働すると日本終了かも…

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  船橋市：弓場清孝

  こんばんは
  ケーブルの問題も非常に重要だと私は考えています。可燃性ケーブルで火災が起きると消火が難しいのです。例えば東電の新座の開閉所内で起きたケーブル火災です。これが、原発内で起きると過酷事故に即結びつくと思います。仮に通電していたらどうでしょうか、、、
  可燃性ケーブルはとてつもなく危険なのです。私は柏崎刈羽で可燃性ケーブルの交換敷設作業に関わっていました。
  お邪魔しました。
  2018/08/03 22:14:24
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  あ＊

  Re:私もパブコメしました。
  ＞メリー（PTSDの時代を生き抜こう。人間賞賛。）さん
  
  廃炉しかない…と普通＝大概の人は思いますよね。コメントありがとうございます。
  2018/08/03 21:58:17

パブリックコメント：意見募集中案件詳細｜電子政府の総合窓口e-Gov イーガブ

(1)既に東海第二原発再稼働の差し止め訴訟で指摘されてきたように、地震対策がなっていません。

(2)新規制基準で不可とされた可燃性ケーブルを使っているため、そもそも東海第二原発は、再稼働審査を要請する要件を欠いています。

(3)施工可能な所だけ難燃性シートで覆っても（見た目が誤魔化せるだけで）実際的な安全確保は不可能です。

(4)ケーブルが燃えると電源喪失で何の制御が不能になるのか予想がつかないからです。

(5)冷却できなくなれば、福島原発事故のように加熱した挙句、福島原発事故よりも悲惨な結果になることが予想されます。

(6)東海第二原発の構造では、（福島原発と違って）水に直接、落ちるため水蒸気爆発が避けられないからです。

(7)幸い、東海村は、商業用原発は１基だけで、東海村の原子力関連収入は研究用が大半ゆえに「原発なしのまちづくり」実現のモデルケースになれます。

(8)茨城県は、避難計画を立てたとしていますが、数合わせをしたのみであり、実行不可能と現場の人は皆、知っています。

(9)何かあってベントだけで済む場合にも、放射性キセノンなど希ガスは（フィルターベントでも減らせず）そのまま外に排出されるため避難が必要です。なのに、実行可能な避難計画は存在しません。

(10)規制委の判断がおかしいので、首都圏住民の命や暮らしを危険にさらす特権を原子力マフィアに行使させないでください。

以上、東海第二原発の再稼働は、すべきではないし、(7)の現状を活かして廃炉技術の研究を進めることが日本国のためになると言えます。