2016-10-03 16:41:47 記事にリンクを追加。
元記事:
http://ameblo.jp/minshushugi/entry-12205295244.html
にコメント No. 4
「現場のPTSD現象に注意が必要」
できたので記録。
「犯人捜しはしない」ことと、
無責任体質を放置することは、
直接には関係ありません。
(記事中、例に挙げられた薬害エイズ事件で担当外=第三者が在庫を調査するなど可能な限り)
何が起きているかを明らかにして、
事実の共有を進め、
そういう現況から出発して、
どういうシステム、どういうワークフローにして、どういうクロスチェックがかかるようにして、内部統制ができて組織の社会的な責任(参考: ISO26000)が果たされるようにできるのか?
…と組織の立て直しを第一に追求すべきではないかと思われます。
そうした対策を立てるにあたり、現状把握と事実の共有をする際、例えば、現場の人たちが「〇〇さんが冤罪に落とし込まれてトカゲの尻尾切りに使われる」と感じると、
(1)〇〇さんをスケープゴートにして組織の立て直しをやらずに済ませようという「事なかれ主義」の流れ
(2)〇〇さんをスケープゴートにする流れを阻止すべく怪文書を撒くなどを含めた抵抗
…など、現場で様々な悶着(=PTSD現象)が起きます。結果として自殺者が出たり、恫喝や強姦で黙らせたり、893さんを雇って暗殺したり…ということにもなりかねません。その際、自殺はPTSD解離自殺、恫喝や強姦で黙らせたり、893さんを雇って暗殺したりするのは、解離犯罪です(←あらゆる犯罪は解離しないと実行できない)。要するに、PTSD現象の嵐が吹き荒れます。
そのようなこと(=PTSD現象の嵐のなかで個々人が傷つき、「クライシス」に陥り破綻していく惨状)にならないようにするには、
「犯人捜しはしない」こと(=「トカゲの尻尾切り」をやる動機を作らないこと)にしつつ、
「無責任体質を放置しない」ように調査と事実の共有を進める必要があると言えます。
どうも、お邪魔しました。
皆さまも、お大事に。