$ 0 0 「公共の水協会」のクリスタ・ヘクト氏は、「企業は公共サービスと違いリスクを負っている、と言われます。しかしリスクとコストは、すべて住民に転嫁されるのです」と語ります。2011年2月、情報開示を求める住民投票を経て、2014年ベルリン市はついに水道サービスを再公営化します。しかし企業側から経営権を買い戻すために13憶ユーロ(約1700億円)がか必要でした。一度民営化したら再公営化にいかに大きなコストと労力がかかるのかが浮き彫りにされます。皆さまも、お大事に。