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から一部抜粋:
署名は現在のところ、オンラインが日英で1100筆くらい、手書きのものが1200筆
くらいです。団体賛同は本メールの末尾にはりつけています(32団体。漏れがあ
ればご連絡ください)。
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▼署名サイト(一次締め切りを1/7に繰り上げました)
http://www.foejapan.org/energy/export/181012.html
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※ウィルヴァ原発の状況やウェールズのみなさんのインタビュー映像を作成しま
した。福島原発事故に思いをよせる住民の方々のお話しがとても印象的です。
くらいです。団体賛同は本メールの末尾にはりつけています(32団体。漏れがあ
ればご連絡ください)。
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▼署名サイト(一次締め切りを1/7に繰り上げました)
http://www.foejapan.org/energy/export/181012.html
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※ウィルヴァ原発の状況やウェールズのみなさんのインタビュー映像を作成しま
した。福島原発事故に思いをよせる住民の方々のお話しがとても印象的です。
リブログ元記事についての感想です。
「ゼニコがかかるから、やりたくはない」というか民間部門では採算が取れない=割に合わない事業は(株式会社の場合には株主が反対するので)できない…と言っているのです。株主の立場から言えば、株主の社会的責任を果たすと「原発立地の住民が反対している以上は、原発輸出も国内での新設も進めるべきではない」と主張することになります。
もし、英国が日立の原発を買い、英国には「全電源喪失はあり得ない」と強弁して実際的な安全確保の追求をやめさせるようなタコな政治家はいないから大丈夫ですよ、原発作業員も騙し討ちにしていませんよ…と言って核物質を上手くIAEAの査察の下で取引して「資源」として民間部門の経済活動のなかで流通させ続けることができるのであれば、英国も核兵器保持を続けることができる…という関係になっているでしょう。
特に英国だけ日本だけ日英関係だけの問題ではなく人類レベルの核問題があってこそ発生している悶着です。
経済活動は、人類の福祉を進めるために行うものですから、それを担う民間部門で原発を進めることは出来ない…という流れになってきた=アイゼンハワーが国連演説で「核の平和利用」詐欺をスタートさせたのは間違いだった…と反省する人が世界的に増えてきたのです。
スリーマイル島の事故では、まさに資本主義国の民間部門では安全対策にカネをケチるからダメなのだという立論がされて、安全対策にカネをケチらず国策で進めるソ連の原発は大丈夫だという話にされ…というか日本人専門家がソ連の原発は安全だと国際機関においても論陣を張り、それが国際的に通用したのです。そして起きたチェルノブイリ原発事故…さらに福島の原発事故…「全電源喪失はあり得ない」などと言い張って安全確保の追求をやめさせた人非人が安倍さんです。
経済活動は、人類の福祉を進めるために行うものですから、それを担う民間部門で原発を進めることは出来ない…という流れになってきた=アイゼンハワーが国連演説で「核の平和利用」詐欺をスタートさせたのは間違いだった…と反省する人が世界的に増えてきたのです。
スリーマイル島の事故では、まさに資本主義国の民間部門では安全対策にカネをケチるからダメなのだという立論がされて、安全対策にカネをケチらず国策で進めるソ連の原発は大丈夫だという話にされ…というか日本人専門家がソ連の原発は安全だと国際機関においても論陣を張り、それが国際的に通用したのです。そして起きたチェルノブイリ原発事故…さらに福島の原発事故…「全電源喪失はあり得ない」などと言い張って安全確保の追求をやめさせた人非人が安倍さんです。
《核の平和利用》詐欺をスタートさせたのは間違いだった…と反省する人が世界的に増えてきたので、安倍さんは「全電源喪失はあり得ない」などと言い張ったことは間違いだったと認め、今後とも国策として原発再稼働&原発新設を進めるからには、それなりの予算をつけて実際的な安全確保を進めます…と演説&国民を説得せねばならないでしょう。そんなことは到底できないと理解している(← “feasibility check” ができている)から小泉父さんは脱原発になったのです。要するに、「割に合わないからやめよう」と言い出しただけのことです。
皆さまも、お大事に。