『世界史で水の問題は教わらなかったけれども・・』
| 放射能を天恵の海に流す六ヶ所再処理工場閉鎖を!(katsukoのブログ)
から転載:
まずチグリス・ユーフラテス文明が滅びた原因:
灌漑で小麦の大生産が可能になり栄えたが、
雨が乏しい地域で灌漑をすると、
地中に水が沁みていって、細ながーーい縦長の穴が
だんだんできる、それで
その穴を通って地中深くの塩が地表に染み出してきて、
作物が作れなくなった・・
といったことだったらしい。
それからローマ帝国滅亡の原因になった
民族の大移動なのですが
なぜ大移動をしたのかというと、
どうも今まで住んでいたところが乾燥してしまって、
住めなくなったので水があるところを求めて動いたという
ことだったらしい。
その他もう少し時代が下がって、米国内で水をめぐって内乱とまではいかなくても
戦いが起きたこともあった。
一帯一路も、中国が急激に伸びた工業の製品を売る販路を開拓、という
イメージをなんとなく抱く人も多いのでは?わたしもそうだったのだが
中国通さんに聞くと、そうでなく東欧から食べ物を売ってもらう、
という意識が実は強いのだとか。
森林を、家族林業/小規模林業を潰す日本の政権は、日本人を殺そうとしているのではないか。