リブログ元記事から一部孫引き:
学生街の明大通り(千代田区、535メートル)では
8月下旬からプラタナス約70本がなくなろうとしている。
千代田区道路公園課では
「樹木医の診断の結果、移植可能なプラタナスはできるだけ移植して、マグノリアに植え替える。
道路拡幅の要望は多い」と説明するが、千代田の街路樹を守る会の愛みち子さんはこう憤る。
「プラタナスは樹齢50年で、パリの学生街カルチェ・ラタンを思わせる大木に育った。
工事は2期に分かれていて、御茶ノ水駅から山の上ホテル入り口の1期工事区間は、
両側の歩道をわずか25センチずつ広げるだけ。
第2期は明治大学側約1・6メートル・日本大学側約1・4メートルを拡幅するそうですが、
プラタナスを残したまま工事することは十分可能なはずです」。
中央区では現在、日本橋本町から日本橋小舟町までの歩道約190メートルを改修して無電柱化しようとしている。
樹齢80年の由緒あるイチョウ9本を含む約26本(2本は移植)がなくなる予定だ。
中央区の小坂和輝区議はこう話す。
「ビル街に潤いを与える素晴らしい並木です。
伐らずにすむ代替案を十分に検討したとは言えません。
説明会を開催するなど住民にしっかりと説明がされていないことも大問題です」
註)5Gの説明部分は、ところどころ???ですけど原文に当たる時間は取りませんのでパス。
大事なことは、4Gで電磁波過敏症で具合が悪くなる人が出ていることを《なかったことにする》のはダメということです。環境アセスメントは、真面目にやりましょう。
皆さまも、お大事に。