上川陽子さんの姉妹校@四谷では、生物学の演示実験で金魚さんを液体チッソに入れてキンキンに凍らせてから、常温の水槽に戻してOKという動物虐待=見世物をやって、物理/化学/生物/地学のうち2分野を履修するシステムの下、物理&化学ばかり大人気の状況を覆すべく無理をなさっていました。Отправлено с iPhone
そうしたら、ある時、先生が(解離性不注意で)キンキンに凍った金魚さんを落としてしまって、金魚さんが粉々になり、ご落命。教室が凍りつきました。その空気を破ったのは、先生の号泣でした。私は、泣いてもらっても困るなぁと思って経緯を観ていたのですけど、とある生徒が「先生、金魚さんのお墓を作りましょう」てなことを言いまして、何の授業だっけ?…全面的に授業の狙いを外しつつ、金魚さんのお墓を作りました。合掌。
いい先生だったなぁ。
関連コメント:
- 「教材がわかったつもりでも目の前にいる子どもを理解していなければ成功しない
それを教科書会社にゆだねるなんて」
という点に同感です。
某女子校で、すっかり教科書ガイドのとおりに授業を展開した国語の先生がいらしたので、とある生徒が教科書ガイドを教室に持ち込みました。板書も発問も大体、予想がつくので、生徒は楽勝です。初めは先生は気づかず、期待どおりに答える生徒一人ひとりに「そうですね!」と、にこやかに応じておいででしたが…気づいたのでしょう、泣きながら職員室に帰ってしまいました。そこまでヤらなくても良いのに…と私は思いました。慈悲心のない生徒が多い某女子校でした。上川陽子さんの出身校と姉妹校ですから、あんなものか…と今は思います。
《観察主体》を手放させようと躍起になっている政治勢力があるわけです。
いつも記事をありがとうございます。
どうも、お邪魔しました。2019/03/30 10:01:39
皆さまも、お大事に。