リブログ元記事から一部抜粋:
私が2004年以来、33症例発表してきた複雑性PTSD症例群が省みられることはなかった。
今や国連WHO新診断基準「複雑性PTSD(ICD-11)」が世界で日本だけ3年間凍結されていることを口にするものはいない。
遅発性晩発性複雑性PTSDの薬物治療に取り組む精神科医も17000人に1人もいない。診断して治療して学会発表する者が1人もいないのだから。
先駆者に敬意を払わない社会に進歩はない。
先駆者の業績を評価し、その権利を守るのが「学界」である。
だから私は日本精神神経学会を退会した。
今や国連WHO新診断基準「複雑性PTSD(ICD-11)」が世界で日本だけ3年間凍結されていることを口にするものはいない。
遅発性晩発性複雑性PTSDの薬物治療に取り組む精神科医も17000人に1人もいない。診断して治療して学会発表する者が1人もいないのだから。
先駆者に敬意を払わない社会に進歩はない。
先駆者の業績を評価し、その権利を守るのが「学界」である。
だから私は日本精神神経学会を退会した。
皆さまも、お大事に。