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”死屍累々”

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”A patient cured is a customer lost.”
というのは、実は現代日本の精神医学だけの問題ではありません。父は普通に町医者で
「病気は治って患者さんはお亡くなりになりました」身体科のケースについて結構とんでもない話があると申しておりました。

「断薬/依存で苦しんでる日本の人々」も大変ですが、処方薬を処方どおりに服用してご落命という酷い話が
https://ameblo.jp/sting-n
さんの奥さまです。そんなに服薬したら誰でも死ぬだろうという量を処方していながら医療過誤ではないとされたのです。まさに、
「患者さんがお亡くなりになっても構わないので、とにかく病気を治す」ことを目指した医者がいた…ということです。

こうした社会問題には、医療社会学で扱うべき課題が含まれています。

そもそも「病気と診断する」のは、
当人が普段、担っている社会的な役割の一部または全部を(病気の間だけ)免除し「病者の役割」を担って治して復帰できるようにするためです。

そんなに服薬したら誰でも死ぬだろうという量を処方した医者は、「そんなに服薬したら誰でも死ぬだろう」と意識できないほど認知の歪みが酷い訳ですから、病者の役割を担うべき人ではないでしょうか?

①大野裕医師や香山リカさんらツワモノがおわしまして、皇太子妃をグチョグチョにいたぶって知らん顔して片づけていますので、笑えないのでした。
②きょうクリさんやラスボス岩波明さん、スコア大好きなレイシスト杉山登志郎医師ら浜松医科大学も高笑いしておわします。

この①②とも問題を感じない専門家は全員、病者の役割を担うべき人ではないでしょうか?

『死屍累々』へのコメント

 | cheyenne-chalon2のブログ

https://ameblo.jp/cheyenne-chalon2/comment-12455649958/
  • cheyenne-chalon2さんのサムネイル
    なんちゃって科学
    「黄色いサルの犠牲にはなりたくない」のは、当然のことです。

    「日本に居ると幻視は見えちゃいけないらしい
    日本に居ると幻聴も聞こえちゃいけないらしい」
    …というか、DSMで処方薬を出されてしまうから死屍累々になるのです。

    宜しければ、
    “デジタル・メディスン” 露払い 香山リカ
    で、ネット検索なさってみてください。

    昔の日本人=黄色いサルは、幽霊を見ても良かったのですが、現代日本においては「科学哲学なしに科学は成立しない」事実を外したDSM派が
    「幽霊を見る」というのは如何なる現象か?
    を考える私のような普通の科学者を攻撃してきますので困ったことが続くのです。
    註)離人症と幽体離脱如何なる現象か?…考えたら地続きだと判ると思いますが、そういうふうに現象学を進める科学的な態度を持つ人が滅多にいない国際社会が問題なのです。
    いつも率直な感想をありがとうございます。

    2019/04/21 00:19:02


皆さまも、お大事に。


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