元記事:
http://ameblo.jp/phantom-nightmare/entry-12285021474.html
長年、統合失調症として広島市内の精神科病院に入院していた被爆者。高齢化で寝たきりになり老人施設に転入所。嚥下不良により向精神薬の内服もできなくなったら、毎日原爆の話をして苦しんでいる。
「逃げる途中で子供を助けてあげれなかった!」
リフトンの生存者罪悪感(原爆から生き残った私が悪い)は
ハーマンの「二重自己(虐待されるのは私が悪い)」と同じだと思う。
私が発表してきた広島原爆PTSDも
戦後遅発性に発病し遺伝病の内因性精神病(統合失調症・躁鬱病・非定型精神病)と診断されたか、
晩発性に発病し「うつ病」「認知症」と診断されたか。
「フラッシュバックはない」のが日本人PTSD患者の共通性であるが、相談を受けた患者のようにフラッシュバックがある患者もいる…
皆さまも、お大事に