リブログ元記事から転載:

2002年「臨床精神医学」「PTSD特大号」に匹敵する、PTSD特集号は今後10年以上出る可能性はない。この雑誌で唯一「複雑性PTSD」紹介した白川美也子は「日本のカトリック聖職者の児童性的虐待ニュース」のコメントに複雑性PTSDどころか、他の精神科医と同じ「トラウマと言うがPTSDと言わないPTSD失語症患者」として登場。
2018年3月出版の「精神医学入門」には「遅発性PTSD」も「複雑性PTSD」も「PTSDの薬物キュア(治療)」も「福島原発事故放射能恐怖トラウマPTSD」もない。
2010年原著出版
2014年邦訳出版
「PTSDハンドブック」12960円には
「PTSDに向精神薬無効と2006年にあきらめた」
「曝露療法が有効」とされてるが
2011年イラク撤退時にアメリカ軍は「これまでのPTSD治療(EMDR、SSRI、曝露療法)は無効」と宣言
「ロボトミー研究に基づくニューロフィードバック治療」「幻覚剤(ケタミン、エクスタシー、マジックマッシュルーム)治療」が最新の「PTSD=うつ病」治療。
「精神医学」「精神科」「臨床精神薬理」「精神科治療学」「最新精神医学」といった日本の精神科雑誌は「PTSDのロボトミー・幻覚剤治療」特集をするか「PTSDは治らない」特集をするかしか続ける選択肢はない。
どっちも選ばないから「ゾンビ雑誌」「PTSD失語症雑誌」になってるよ。
昨年6月の「世界で日本だけ国連WHOの新診断基準複雑性PTSD(ICD-11)の3年間以上凍結」を容認した時点で日本に精神医学は存在しなくなった。