元記事:
https://ameblo.jp/phantom-nightmare/entry-12302023131.html
「75歳以上の高齢ドライバーに対する認知機能検査を強化した改正道交法が施行されて5カ月になるが、戸惑いを隠せないのが医療現場」ですか、
認知機能検査は、兄は断った模様。意味がありませんから。
もう、脳外科に回すしかないレベル(参考になる画像が ダウンロードできます → http://www.sainaika.uinet.or.jp/research/study/Demenz.ppt )になっていたら、自動車の運転なんか危ないからやめたほうがいいと診断しても、誰も異議を唱えないでしょうが、
問診で解離事故を起こすかどうかを判定することは不可能なので、
「診察対象者が認知症と診断されると運転免許の取り消しになりうる」認知症誤診(=晩発性PTSD)などやったら恨まれるだけですよね。そんな分かりきった問題が生じることが判っていて、どうして、改正道交法など通ってしまうか?…というと、精神科医のレベルが低いからでしょう。法律改正前に「そういう話ではないでしょう!」とコメントする人がいなかったということです。
今日、昨日、公認心理師法施行規則(案)についてパブコメ締め切りでした。
https://ameblo.jp/aya-quae/entry-12301674238.html
に記事を書きました。私は、子どもの人格無視に反対しています。
こどもの日は、
「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」という趣旨の国民の休日ですが、
「子どもは飼い馴らす」とした第一次安倍内閣の教育基本法の骨抜きから
子どもの人格は尊重しなくて良いことになってしまい、
発達曲線から外れている子を「発達障害」扱いして、
「障害の固定」がやられるようになりました。
来春からは、そのように歪んだ教育論によって「発達障害検査」がやられるそうで、人権蹂躙が益々ひどくなることが危惧されます。
心理職は、安倍ちゃんお友だちの晋精会にビジネスチャンスを回すように、公認心理師を国家資格として権威づけして、PTSDに対処できない精神科医たちの下働きにされ、人権蹂躙のお先棒を担ぐようになるのでしょう。晋精会メンバーさんの病院では、ニュージーランド青年が10日ほど身体拘束をされて死亡退院したのが象徴的な事件でした。
皆さまも、お大事に。