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Channel: あ~どうしたものか
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アメブロさん。

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物心ついてから常に私は(芸術から「新しい発見」をすることはなく)科学的根拠がある知識のうち気になっていることが他者の芸術表現のなかに思い出されます。そのことを科学的に表現できるカタチにすることが科学者の任務=研究であり、それに必要な哲学を「科学哲学」と呼びます(←人類史レベルの常識)。先達は、論文は「うんち」(=学者の排泄物)であると断言しており、クサい排泄物はダメで、金肥をひり出せ…ということです。
 金肥をひり出せず消化不良で下痢にさえならず「排泄障害」を起こす状態であれば、それは、洗脳になってしまって教育にはなっていないことを示しているのです。教育とは「教説を与える」ことですから。
  • kmomoji1010さんのサムネイル
    「行動原則を与えることが『教説』」であり、それは「洗脳」ではない。
    「『教説』は、人間の実存の全体にまで拡張される確信を授けることがその目的である。より詳しく言えば、人がそれにしたがって己の諸々の行動を導くことができ、それに鑑みて自分のしたことが善いことだと確信できる行動原則を与えることが『教説』のなすべきこと」
    という説明は、子どもにも理解できる秀逸な表現だと思いました。

    いつも、ありがとうございます。

    「行動原則を与えることが『教説』」であり、それは「洗脳」ではないのは、「行動原則を与える『教説』」たとえば “caritas”=“the principle of charity” によって、
    “Die Gedanken sind frei”
    https://youtu.be/cHuSktaQRuE
    が徹底して実践できることからも自明です。
    2015/11/17 10:41:45

「医原病」ということで、こちらに書きます。

アメブロさんでは、PTSD否認に誘導されてしまう広告が打たれています。
拙ブログ記事
http://ameblo.jp/aya-quae/entry-12237766677.html
に書きました。
「まずは、
自分を
まるっと
肯定しよう」
ということでは、
反省が進みませんので、
「私は、これでいいんだ」などと
元気よく「トラウマの再演」をやり、
PTSD現象の嵐のなかで踊らされるカモになり
自滅への道をひた走ります。
何だか、今の日本政府みたいですね。

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『PTSDは「病気」であり、治癒する。』
http://ameblo.jp/aya-quae/entry-12072309987.html
に書いたように、
PTSDに対処するには、
「トラウマという『人生最大の課題』と主体的にどう取り組むか」
http://amba.to/1CaNmD4
が問われます。従って、「主体性がない知識取得」は(ユングの言う)個性化に役に立たない点では「無意味」
http://amba.to/1z4PWEo
と言えます。

主体性のある知識取得の始まりは、「人と人との間」にあり、
「そもそもがinter-estで、人間存在の要は間にある」
http://ameblo.jp/raingreen/entry-11994417174.html#c12686335718

『Intéressant(アンテレッサン)について ― 欧語散策(1)』
http://ameblo.jp/kmomoji1010/entry-11559954999.html

主体的な学びと研究は、それを実践する当人が
Einbildung
Ausbildung
を車の両輪のようにしてのみ進めることができ、
「有機体の形態」としての
Gestalt ≒ Körperbau
には、
「恒常的なもの、静止したもの、完結したものなどはひとつも見出せず、むしろすべてが運動のなかで揺らいでいる」
http://blog.goo.ne.jp/kmomoji1010/e/12d054c8a852da7c740770902fd610dc

人がPTSDを予防&克服する「世界の再生」とは、当人が
観察主体に戻って渾沌の徳に立ち返り、
素直に自分と自分のニッチの秩序形成からやり直すことです。

その際、何が何でも…という機械論的な合理主義で己れの歴史的身体を「それ」扱いするアプローチを選択することは、PTSD発症リスクになったり、既にPTSDであれば、それをこじらせる結果を招いたりします。機械論的な合理主義による「操作」については、他所さまのブログ記事にて
http://ameblo.jp/morizononaika/entry-12237394660.html#cbox
コメント No. 1 ■五蘊盛苦( http://urx2.nu/AUTj
を投稿しました。

コメント内容:
「おちんちんに 注射してまで、したい」
という発想は、機械論的合理主義です。

しかし、ヒトの心身一如における「心」は、機械論的合理主義には従いません。
歴史的身体を「それ」扱い=物扱いにしないこと
=セルフネグレクトを受容しないことによって
身体に捻じれを生じて
五蘊盛苦に陥らないようにすることが
EDの根本解決になるという発想が東洋医学の発想です。今日は、ちょうど、
http://ameblo.jp/youhakudes/entry-12237403902.html
という記事が出ていました。

どうも、お邪魔しました。
あ* 2017-01-12 15:45:46
===コメント内容おわり===
コメント No. 6 は警告です。勃起したままになったら大変な「医原病」だということです。

『PPIが精子の質に悪影響』
http://ameblo.jp/morizononaika/entry-12237038379.html
こうした警告は常に素直に聴いたほうがいいと思います。

「医原病」に関連する内容がちょうど、
「医学自身が病気になり、病気の原因になるとき ― ワイツゼッカー『生命と主体』(承前)」
http://blog.goo.ne.jp/kmomoji1010/e/6c228f40142a9385d1fe99c30308bbd5
に出ていました。

一方、日本語で言うと「形態」でも Gestalt ではなく
Morpho-+-logie の morpho- は、ギリシャ語の形容詞
morphḗ
から来ており、『種の起源』の問題につながる話です。
 それを(哲学者としては二流であるがゆえに)「社会ダーウィニズム」の二番煎じみたいな社会的役割を果たしてきたドーキンス( http://urx2.nu/AUQh )に持って行ったらダメで、
代謝を軸にして進化論を整理して、
Nick Lane(著)、斎藤隆央(訳)『生命、エネルギー、進化』(2016年、みすず書房)のようなアプローチが正統的な自然科学と言えましょう。

「『種の違い』とは、互いに交配できない集団」(宮下直、2014年、工作社、p. 24)
なので、アングロサクソンのプラグマティズムを人類の福祉の上に置いてしまって初めて出てくる「アングロサクソンの妄想性障害」( http://urx2.nu/AUQG )を完全に人類レベルで否定し、PTSD予防&克服を進めるしか人類滅亡に加担しない道はありません。
 …というと大袈裟だという人もいますが、日本は、今、福島原発事故の後始末を抱えているのであり、日本人がPTSD否認のままでいると、解離性不注意が蔓延してしまい、原発事故の後始末ができなくなって人類滅亡が現実になります。
 このことを理解しないと、黄色いサル( http://urx2.nu/AUQP )扱いして面白がっているうちに、日本社会は死屍累々( http://ameblo.jp/8677a/entry-12237737437.htmlコメント欄に「PTSD死」という概念が世の中で認識されていない件が書かれています)、原発事故の後始末ができなくなって人類滅亡が実現されるわけです。

チェルノブイリ原発事故では、強制移住によって累積被曝は止めましたが、
個々人が己れの歴史的身体に応じて、被曝低減に努めつつ保養や避難、移住先を選択することができない状況にされたため、
素直に自分と自分のニッチの秩序形成がやり直せず、
結果として個人がPTSDを予防&克服するのを阻害してしまい、
PTSD死を大量に出しました。そのことを表面的に観察して、
「避難の権利」を認めないほうが良いという根拠にしたり、
高汚染地域に帰還を促進したり強制したり…
というデタラメが続けられていることは、由々しき問題です。
被害を隠蔽し、被害者を差別し、被差別者を棄民する流れになっています。
PTSD否認を止めることが焦眉の課題です。


感情ということでこちらに書きます。

https://www.hiragi-rion.com
というのを見てきました。
アマゾンのプロフィールによると、
「中央大学 総合政策学部卒。通訳業務などを担当後、東日本大震災で被災し「今」を大切に生きるために転身を決意。現在は感情マネジメントの講演や執筆活動を行う」そうです。

行動経済学が専門で、
経済的に考えて、
合理的な行動を取れるように
アンガーマネジメントはじめ
ジェラシーなど
感情マネジメントをするようです。
 随分と前にフィナンシャルプランナーだったようですが、資格更新をやめられたそうです。フィナンシャルプランナーでは食べていけませんからね。あれも、臨床心理士と似たような資格商売だったのでしょうね。そういうのとは違って、健康保険にタカる公認心理師にすれば、「強い資格」(©︎ kyupin医師)になるから、カネになるハズというのが現在、大野裕医師が旗を振っている認知行動療法というわけですか。

「スピリチュアルに頼らずに…」
というのを「売り」にしているようですが、これだと宗教家のいう「霊性」とは何であるか?…全然、理解していないか、理解していても「霊感商法」に抵抗する術を(被害者になりそうな庶民のなかで活動して)模索しているか?…いずれかではないかと思いました。

そもそも、感情はマネジメントの対象ではなく、
(A)洋風に表現しても
http://bit.ly/2mB0a0U
“exercice spirituel” と “exercice physique”が解離してはならないのです。政治について言えば、
迂遠なようですが、
http://www.lespetitsplatons.com
で出しているような本をお子さまたちに熟読してもらい、 “exercice spirituel” と “exercice physique” が解離した女性アグレッサーが跋扈しない国際社会を形成することが解決への道ということになるのです。
(B)和風に表現すれば、歴史的身体=御身を大切にすること(←「セルフへの適応を目指す」構えを崩さず、 “struggle for existence”=「もがく」こと)です。

現在、人類レベルで政治状況を見て言えることは、以下の2点ではないかと私個人は考えます。
(1)大野裕医師が旗を振っている認知行動療法こそが、雅子さまに多大な被害を与えてきたことを今こそ人類レベルで広く共有する時です。

註)認知行動療法そのものは単なるストレス・コーピングの “one of them” でしかない。なのに、六本木をバックにした政治力で「精神療法」で保険点数を取れるようにした=健康保険適応にしたこと自体が詐欺。結果、雅子さまは普通に心理療法を選ぶチャンスを潰されて多大な被害を受けた。認知行動療法は、心理療法の代替にはならないから。

(2)日本人に仕掛けられている心理戦争(=“psychological warfare”)に抵抗するには、仏性しかないことを考えて、個々人が行動しましょう。


皆さまも、お大事に。

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