元記事:
- いつも記事をありがとうございます。
スピーチ原稿を拝読し、それだと小林節さんと同様の反発を受けるかも?…と危惧しましたので、老婆心からコメントします。
「分捕り合戦」=西洋帝国主義戦争を二度とやらないと決めたから、自衛隊は元々「国軍」とは違います。(国内であろうと国外であろうと)内乱状態の現場に派遣されても、庶民=老若男女の「安全確保」を追求することのみが任務ですから「警察行動」しかしません。そのように、人類レベルで庶民によって庶民を自衛する=「安全確保」を進めるというコンセプトにマッチした名称は「警察予備隊」です。「自衛隊」と言うと “force” と英訳されて諸外国の言語でも「軍隊」と翻訳されて誤解されます。なので、名称は「警察予備隊」に戻して「平和主義」という日本のアイデンティティに適合するようにしたほうが良いでしょう。
具体的な「安全確保」行動には給水活動やボートピープルの検疫などがあり、そのための「特殊装備」は色々で「防衛省予算」=「軍事費」とは言えません。「特殊装備」の具体例として前々から「病院船」が提案されているようですが、実現していません。護衛艦「いづも」は、病院船にしてあげてください。
https://ameblo.jp/aya-quae/entry-12358260955.html
なお、「警察予備隊」も「海上保安庁」などと同様に憲法に明記する必要がないことは、小林節さんの仰るとおりです。
どうも、お邪魔しました。2018/03/10 21:40:31