①ライプツィヒに於けるコンサート実験に参加したミュージシャンやスタッフ、観客は、全員がボランティアであり、[環境弱者]を巻き込んでいません。かつ
②「全てのボランティアはコンサートの48時間前にPCR検査を行い(←発症前の2日間は無症状でもウィルスを呼気、飛沫、屎尿などから排出するから集合する48時間前にPCR検査)、
③マスクや蛍光塗料入りの消毒剤を含むハンドジェルを渡された。
④さらに、他の観客との接触の頻度や互いの距離を電子的に測定するための接触トレーサーも配布された」
…というもので、むしろ、中野昌宏先生が青山学院キャンパスをローカルな[グリーン・ゾーン]にしようと提案なさっているアプローチに似たものです。予めPCR検査を全員が受けているのです。マスクも蛍光塗料入りの消毒剤を含むハンドジェルも支給されています。そうしたものを使いたくない人もいるでしょうが、「使わない人には近づかないようにしよう」と思う人もいるでしょう。紹介が中途半端なので、誤解を招き、良くないと思いました。
皆さまも、お大事に。