リブログ元記事から一部だけ転載:
秋になると
葉っぱが赤くなる
ボヘミアやハンガリーですね
こういうところ決まって
鮭鱒類が遡上します
そして鳥に食べられる
キツネも食べる熊も食べる
彼らは山にフンを落とす
そして山はリン
その他の栄養で満たされる
日本でこの
循環が成立しているのは
少なくとも新潟以北
関東でも利根川より北ですよ
これを
なんとか利用できないか?
食べてしまうのはそれは
それだけではなくて
漁労目的の鮭鱒類放流ではなく
『海中のリン回収』のため
江戸時代これは
イワシでやってたんですよね
干鰯・ホシカ
という肥料があった
1980年頃まで
犬吠埼近辺では市場でタダでくれるほど
いわしは捕れまくってましたから
江戸時代の日本
これを肥料にしていた
関東の農地が随分これで潤った
ペルーのアンチョビで
グアノができて
それをヨーロッパ人が
肥やしにしたのと同じです
これを別の目的で
鮭鱒類を使ってやろうという
食べておいしくなくてもいい
回収率の高い鮭鱒類を選んで
各地で大量に放流すること
長年やる…
全体は、リブログ元記事でどうぞ。
皆さまも、お大事に。