2018年5月2日 00:31 に あ*=franoma より
あなたのコメントは承認待ちです。
「心理療法の難しさの一つは、人の性格やあり方が様々にある分だけ、様々なセラピスト側のオリエンテーションがあることで、また同時に、クライエントのあり方も様々であるゆえに、すべてのクライエントに効く唯一の心理療法の方法やあり方はない」
と書いてしまっている時点で、迷走することが予想されます。
村上靖彦『治癒の現象学』は、読むとズッコケる本で困ります。北口雄一氏も五十歩百歩なのでは?…と疑われます。少なくとも治癒について論じるのであれば、
にコメントしたことは共有する必要があるでしょう。人類社会はPTSDの世紀に突入し、精神機能の障害は全部が複雑性PTSDであると確信して、解離性健忘、解離性不注意などを手掛かりに自己分析を進めることもできますし、専門家の手を借りるのであれば、箱庭療法学会なら箱庭だけです。したがって、「すべてのクライエントに効く唯一の心理療法の方法やあり方は…」「ある」と言えます。
⒈ 来談者の置く箱庭に象徴が見えない専門家は、その来談者にとっては治療的ではないので、心理療法ができない。
⒉ 親子関係が良くないケースについては、親子が揃って箱庭療法を受けることによって心象風景を共有することができる。
以上2つの認識を共有するだけで、「すべてのクライエントに効く唯一の心理療法の方法やあり方は…ある」と言えるのです。来談者の性格は関係ありません。
「解離する特権は誰にもない」ことを認めて、解離症状=PTSDによる精神機能の障害ですから「解離する特権を行使したくない」人は誰でも
に書いた治癒のプロセスを辿ることができるのです。
⒊ 箱庭療法ではなく日本語を用いる末田耕一医師=精神科医の言語的アプローチでも、
に書いた治癒のプロセスは同じ…という点も認識を共有することが重要です。
人類社会はPTSDの世紀に突入し、精神機能の障害は全部が複雑性PTSDであると確信していないとダメです。「解離する特権を行使したくない」がゆえに心理療法/精神療法を受けようと来談者が専門家のところに来るわけですから、「解離する特権を行使したくない」来談者の願いを叶えられない専門家は箱庭療法家であろうと別のアプローチを取る専門家であろうと(解離はトラウマの影ゆえに)治癒のプロセスを辿れるように来談者に心理支援ができなかった…ということで、介入は失敗ということです。リスカも摂食障害も解離症状ですから。
⒋ 解離症状を「当人の性格」「フツー」ということにして放置する有名人は岩宮恵子島根大学教育学部(昨年度から人間科学部)教授でしょう。「人の性格やあり方が様々にある」(©︎ 北口雄一氏)として解離症状の放置を正当化するのと同じことです。
⒌ 「解離する特権を行使したくない」と思わない人は、私が丸腰で小柄なのに、見下ろして怒鳴りつける中核派さん(←無茶を言うけれど、義姉や元夫のように殴ったりはしなかった…orz)、中身の入っているコーラ瓶を投げつけてくる勝共連合さんやネオナチさんと同じです(立件できれば「解離」犯罪者たち。あらゆる犯罪は解離しなければ実行できない)。キレてしまう=「解離する特権を行使してしまう」のに開き直り加害行為を「なかったことにする」ことで我意を通そうとする状態は、「人類社会のために無私無欲になって人類の福祉を進めよう」とする気がない状態です。
⒍ 特に大学人でありながら、構造的暴力の隠蔽に加担するのは権力の走狗であり、大学を人民制圧のツールにしてしまう非行です(←「良心の解離」状態)。公認心理師を養成するのは、そうした大学人が行う非行の一つです。
公認心理師は、現代の731部隊メンバーと言えますね。