2016-08-30 05:55:45 記事に枠を追加。
「いくら毎日新聞・香山リカ、朝日新聞が
『広島原爆PTSD研究がPTSDの原点です』と
(事実の共有を進めるために真実を)報道しても。
ヒロシマの原爆トラウマへの
『精神的麻痺』は持続している…」
註)広島原爆トラウマへの精神的麻痺がないブロガー氏もお見かけします。
弓場清孝氏です。お国言葉で毒づくことは毒づき、当事者として言うべきことを言うことが世のため、人のため、本人のため(=「三方よし」)になります。
元記事:
『”存在しない・作られた症状フラッシュバックを治療する曝露療法、RJリフトン”』
http://ameblo.jp/phantom-nightmare/entry-12194991576.html
参考記事:
http://ameblo.jp/phantom-nightmare/entry-12194993855.html
「DSM-ⅢへのPTSD採用の決定打になったのは、
ソン・ミ村の字ミ・ライにおけるベトナム人子供・女性・老人500人の大量虐殺を実行した帰還兵のPTSD患者の存在だった。
彼は最初のカウンセラーに「ミ・ライでの大量虐殺のトラウマがフラッシュバックするんです!」と訴えたりはしなかった。虐殺に参加した中隊の兵士たちは互いに「虐殺の事実を他者に話した者は殺す」と牽制しあっていたのだから。
怪しいと感じたカウンセラーがこの元兵士をリフトンに紹介…
広島原爆被爆者の「死の刻印」を見抜いたリフトンだから、「ラポール」が形成され、彼のフラッシュバック以外の多様な症状の原因が、無意識に抑圧されたミ・ライでの虐殺の加害者としてのトラウマであることが明らかになった。
以後はアメリカのPTSD患者は安心してフラッシュバックできるようになった。
精神科医が根こそぎPTSD否認してる日本でフラッシュバックなどできるわけがない。そして日本の『専門家』は『フラッシュバックがないからPTSDではない』と片端から遺伝脳病病名をつけていく」
ところが、世界には(したがって日本にも)印象操作にやられにくくて記憶力が高い人々が存在します。個人的には存じ上げないのですが、最近では拙ブログ記事
http://ameblo.jp/aya-quae/entry-12110743183.html
に記事を引用させていただいたブロガー氏
も印象操作にやられにくくて比較的「解離性健忘」に陥りにくいために記憶力が高い人々の一員です。
泉流星(著)『地球生まれの異星人』(p.178)には、
阪神大震災の「フラッシュバック」と解釈される記述があります。
私は実際に、外出すると周囲の風景が廃虚に見えたり、目の前で建物が崩壊していくような幻想を抱いたりするようになっていた。悲観的なことを考えることが多くなり、感情の波が激しくなった。突然怒り出したり、夜中に突然泣き叫んだり、自分ではとても手に負えなかった。
泉流星さんは、アングロサクソンの妄想によれば、アスペらしいのですが、さようなラベリングをする心理職や精神科医の側に認知機能の歪みがあることは今や明らかですね。
お子さまにアスペだのADHDだの無意味なラベリングをして人権蹂躙を進めている心理職や精神科医、教育職を全員、公職から追放しましょう。
皆さまも、お大事に。