2017-06-05 07:27:50記事に追記。
2017-06-05 08:34:34記事に追記。
元記事:
http://ameblo.jp/phantom-nightmare/entry-12280623902.html
日本で「産後PTSD」と診断してるのは私しかいない。「晩発性広島原爆PTSD」を診断した私にはどうということはないが。
欧米からも見聞きした覚えがないが、欧米人も気がつかないのか?
気がついている人は、必ず、どこかにいるでしょう。
そう確信するのは、カルロ(http://bit.ly/2qQDvUw)の奥さまが
“maternity blue”
と言われて、奥さまご本人から私も意見を聴かれ、
う~ん、どうなんでしょうね…と
散々、二人で話し合ったからです。結局、奥さまご本人が
“maternity blue”
なんて言って片付けるのは変だから、やめてもらうと言っていました。
それでは “PTSD” という表現が出てきたかというと、それは出てきませんでした。「ユダヤ人」迫害を受けた父祖がサバイバーであり、誇りを持って生きているので、彼女を「傷ついちゃったのね、かわいちょうでちゅねー」という扱いにしようという人は、見たことがありませんし、
ホルモンバランスが崩れて “maternity blue” だと言う人は大勢いたそうですが、何じゃその、「ホルモンバランスの崩れに対処して」人生の問題が解決するみたいなバカな言い草は!…ってことで(当時、私はまだ出産経験がありませんでしたが)彼女がそう仰るから二人で笑いました。ヴァージニア・ウルフでも読んでいそうな魅力的な女性だったので、幸多かれと祈る次第です。
「産後うつ」として誤魔化すアプローチは日本に蔓延しており、それで何とかなっているように見えるケースが多いので、ずいぶん前に、私は、kyupin医師に「産後うつ」ということで切り抜けたら何故ダメなのか判らないという趣旨のアメブロ・メッセージを送ったことがありますが、反応はありませんでした。
その当時は、何故ダメなのか解りませんでしたが、今はダメだと断言できます。そういうことでは、後に、晩発性PTSDを発症して「認知症」扱いになるリスクが高まるからです。同様に、「アスぺ」ラベリング広告塔にされたチュンペイさんも晩発性PTSDを発症して「認知症」扱いになるリスクを取らされました。リスクを取らせたのは、神田橋医師らロンドン忖度機さんたちです。
こうした人格無視を実践することは、人道上の罪であり、やられる側は人権蹂躙を受けているので、抗議できるように、気を確かに持ちましょう。さもなければ、セルフネグレクト強要を受容させられて、未治療PTSDが悪化しますよ。そのときは何とかなったように見えても、遅発性/晩発性PTSDを発症して、転換症状が出て、身体医がこねくり回しても治らない「不定愁訴」とか「難病」扱いとかになったり、「認知症」ということにされたり、コントロールが効かなくなると「安楽死」に誘導されたりするようになるのです。
「安楽死」への誘導は「先進国」オランダが既に実践していますので、西洋崇拝が好きな日本も後追いをする予定です。予定は未定だけど。オランダ人も、安楽死なんてやめて、平穏死を目指せばいいのにね。
追記:
この件について他所さまのブログ記事にコメント http://blog.goo.ne.jp/kmomoji1010/e/6e8915a36047bf084da5c3b88a13abad#comment-list
を投稿しました。面識はありませんが、モモちゃんは文学者です。ブログを読めば明らかですね。
♡お♡ま♡け♡
この著者も誰だか知らないけど、この人は、
“caritas”とは何かを知らない「バカ」(=不勉強な文学者)と断言できます。どうも、すみません。
♡お♡ま♡け♡2♡
メリーさんからコメントをいただいたので追記しますと、
メリーさんが質問なさって答えとして言われた
「デタラメ=解離性ウソつき」
というものです。理路がないデタラメを平気で言う状態です。
神田橋医師らやkyupin医師のようにオカルトを医療現場に持ち込む愚行は避けるという意味での「科学的な」精神医療を進めるには、
(1)誰に対しても互いに “caritas”
= “the principle of charity” を外さない。
(2)科学は、科学哲学とセットでなければ成立しない(エセ脳科学などに流れない)。
(3)人類史レベルでPTSD現象学と失敗学を車の両輪のように進める。
この3点がキモです。特に、何でも女性の「生態」とか「特殊性」に帰着させて、「魔女狩り」をして社会的に抹殺または殺害すれば社会は平和になるとした西洋白人たちの轍を踏んではなりません。
関連することをコメント
に書きました。
“caritas”=“the principle of charity” を外さないことによって初めて
『共生の作法』(© 井上達夫)
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が可能になります。「文学部をめぐる病い」は、単にPTSD症状をバッシングしているだけです。そういう下品なことはせず、共生への道を模索しましょう。
岡口基一@okaguchik
井上先生と百田先生って,迫力が全然違うんですけど・・ https://t.co/FeU6ATj27C
2017年05月28日 16:26
皆さまも、お大事に。