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家宅捜査で、機関紙やらアジビラやらを押収するのですね。何か昔から公安警察がなさっていたことだそうで、私も一度、立教大学の尾形（当時）総長の掲示を見ました。その日の早朝に、中核派の活動拠点に公安警察が踏み込み、アジビラを押収した…ということでした。早速、左翼ということになっている学生さんや教職員が「自由の学府に公安警察を勝手に入れたらダメだ」ということで、尾形総長に抗議しました。

中核派の活動拠点としてテレビのニュースになったのは、立教大学のサークル小屋の印刷室でした。学籍のある人は、いつでも自由に印刷物が刷れるというだけのことです。私も、理学部テニス会のチラシを先輩が刷るから手伝え…と言われたので、付いていくと…直前に中核派の人が印刷していた模様で、成田に結集せよ！みたいなアジビラが刷り上がって置いてあり、先輩が「あの～次、使いたいので早く片付けてください」とか言うと、あ～どうもすみません…とか言いながら、そそくさと片付けて去って行きました。

そういう場所の何処が［中核派の活動拠点］ということにされるのか？さっぱり判らなくて「何だったんだろう？」と話をしました。40年以上、前のことです。今になって思えば、そういうテレビ・ニュースを流すことで、成田空港に反対する人は、危険人物だから普通に話し合いができる相手ではない…として、社会的に孤立させる狙いがあったのでしょう。普通の学生さんがいる時間帯では、警察を入れると、大勢の目撃者ができてしまい、「お巡りさん、何やってんですか？そこ、学生共有のサークル小屋ですよ？」と訊かれたりして具合が悪いので、早朝に、物々しい雰囲気を演出しつつ、ニュース向けの映像を撮ったのでしょう。

…と今さらだから思うけど、当時は「何だったんだろう？」なんて周りの学生と（私も学生だったので）話したのでした。

歌花風社の本で、どれだったか忘れてしまいましたが、Chip さんがニセモノだと言った［自閉症者］ニキ・リンコさんが「テレビを観ましょう」と奨めた話があって、小学生の息子と何が言いたいのかなぁ…印象操作に引っかかるようにならないとダメだということかな？と話しました。何しろ、「人間らしい人間」が彼女の脳内変換では『もっと普通になりたかった』ということになるので、［印象操作］［情報操作］に上手く引っかかるようにならないと、いつまで経ってもマイノリティとして「普通に」なれませんよ…という意味なのでしょう。Chip さんというのは、面識は全然ありませんが、図面引きのオジサンで、よこはま発達クリニックで大人になってからアスペルガー症候群だと診断されたそうで、長年、内山登紀夫医師の下、パキシル少量を処方されつつ、よこはま発達クリニックの［広告塔］を務めた御仁です。初めは、どんな生まれつきの子どもも育てなきゃダメだと言ってまわって真っ当だったのですが、ニキ・リンコ偽物説を提出してから、自分の仮説を立証するために、歌花風社社長に内容証明付きの郵便を送りつけ、恫喝するようになりましたので、内山登紀夫医師が警察を呼んで Chip さんと縁を切った模様です。《アスペ》ラベリングには意味がなく、ちょうど宇宙科学研究所の改組で仕事がもらえなくなったショックで、PTSDを発症しただけなのに、パキシル少量を処方してアクチベーション・シンドロームを引き起こしただけではないのか？と疑われます。もし、そうなら、内山登紀夫医師も［処方権］を持つ専門家として［責任］がある訳です。警察に通報して引き渡したら終わりという訳には行きませんよね。

話は戻って…テレビ漬けになって、印象操作に引っかかるほうが多数派だとしても、そうなることが「人間らしい人間」＝真人間になることだ…という “categorical proposition” （← judgment ）には無理がありすぎました。年端の行かないお子さまにも却下されます。

広告塔として長年、お仕え申し上げた主治医が（警察を呼んで）あっさり見限った…そのことは（Chip さん）ご夫妻にとってはショックであり、PTSD発症リスクになったでしょう。慰藉料というものは、PTSD発症リスクを負わせられた被害者＝victim に対して perpetrator が支払うものです。

《Perpetrator-Victim関係》の形成＆固定をやらないこと/やられないことがPTSD現象の嵐を吹き荒れさせないために［キモ］ですよね。さもなければ、傍観者である securers も［PTSD発症リスク］を負いますから、perpetrator は罪つくりだと言えます。

註）https://bit.ly/PerpetratorPTSD

どうも、お邪魔しました。