2006年度から2016年度までの11年間で5,074人の労働者の命が過労死で奪われています。安倍政権にとって、「5,074人の労働者の命」と「たった1人の労働者のニーズ」のどちらの立法事実が重いものなのでしょうか? この日本社会で毎日1人以上の労働者の命が過労死で奪われているという極めて重大な立法事実を捨て去って、さらに過労死を促進する高度プロフェッショナル制度を「たった1人の労働者のニーズ」で強行採決することは許されません。高度プロフェッショナル制度の廃案を求めるネット署名や、 #0615仕事帰りの新橋デモ などにぜひ皆さん、ご協力いただければと思います。
皆さまも、お大事に。